ぎっくり腰質問コーナー
若先生若先生

ぎっくり腰、めちゃくちゃ痛いですよね、私も昔スポーツでやっちゃったたことがあるだけに痛みや・不安な気持ち非常によく分かります。
ここでは、その不安な気持ちを少しでも和らげられればと、当院のこれまでぎっくり腰を見てきた見解も交えてお答えしていこうと思います。

めちゃくちゃ痛いけど無理してでも行った方がいいのか?

めちゃくちゃ痛いとき、そもそもかなり無理をしないと動けない時もあります。
こういう時整骨院や治療院に行ったほうがいいのか?迷われると思います。
そういう時は、歩けるかどうかを基準にしてみてください
歩くのもままならないくらい痛いとき、無理に施術に行くことはありません。
2~3日自宅でゆっくりと腰を休め炎症を下げてやることも自分でできる自己治療のひとつです。
たいていのぎっくり腰は2~3日して痛めた初日と状態が全く変わらないということはないように思います、痛みが少し軽減し歩けるようになれば来院されると良いと考えます。(交通事故や高所より転落のように原因が明らかに大きな外傷性の場合は痛みが増すこともあります、救急車を呼んで病院に行きましょう

冷やした方がいい?ぬくめたほうがいい?

ぎっくり腰の起こった原因が明らかな外傷性(転落、転倒、交通事故etc..)の時は2日程患部を冷やすようにしましょう。
原因が軽いもの(起き上がろうとして痛くなる等、軽い動作が原因で痛めたもの)の時は一度お風呂に入ってみましょう。
お風呂に入り痛みが少しでも軽減するようであれば温めると良いです。また、痛くなるようであればすぐに入浴を中止して冷やすと良いです。

内臓が悪いんでしょうか?

基本的に筋筋膜や骨等運動器が原因のぎっくり腰であれば、じっと寝ていると痛みが軽減することが多いです(寝返り時の痛みは除く)
じっと寝ているにもかかわらず痛みが増すような時は病院で見てもらいましょう。

痛くても動いた方がいいの?

初回のぎっくり腰やぎっくり腰を起こしてまだ日が浅く(5日以内)痛みも強烈な間はあまり積極的に動くべきでないです。
炎症を強くしてしまうことがありますので。
痛いながらも動作ができるようになってきたら、痛みのない範囲で動いてあげるようにしましょう。
あまり大事にしすぎると、筋力が低下してしまい腰を支える筋肉が弱ってしまいかえって患部の負担を増やしてしまう結果となり痛みを長引かせる悪循環に陥りがちです。
また、高齢の方の場合など廃用を促進する原因となりますので、少し動けるとなったら動ける範囲で動いてあげることも大切です。

仕事やすんだほうがいいのでしょうか?

ぎっくり腰を起こしてしまったら可能であればお休みされることをお勧めしております(皆様、色々な事情があり難しいことも分かりますが、このページを見つけて読まれていることから推察するに、可能であれば休んでいただきたい、そして歩けるようであれば当院で施術してみましょう)

腰だけでなくお尻や足も痛いです

腰をかばってお尻や足の筋肉に負担がかかり痛くなっていることもありますし、ぎっくり腰を起こした際に椎間版ヘルニア等、神経障害をひきおこしてしまっている可能性も考えられると思います。
直接お尻や足を痛めたのでないならば、痛むお尻や足を一度温めてみてください。
少し軽減するかもしれません。

どのくらいで治りますか?

これもよく聞かれますが、ぎっくり腰の状態にもよります。
ぎっくり腰の中にも腸腰筋を攣っているだけのようなものから椎間版ヘルニアのようなものまで幅広いため数日で良くなるものから数か月かかるものまであります・・。
もちろん坂本整骨院・鍼灸院は1日でも早くあなたの痛みを取りたい一心で施術にあたらせていただくのですが、簡単にいかないこともあるのも事実です、精進いたします(^_^;)

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電話番号 06-6974-7205
 
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