足首の捻挫 | 東成区、緑橋駅近くの坂本整骨院・鍼灸院

東成区、緑橋、森ノ宮エリアにある坂本整骨院・鍼灸院の「足首の捻挫」に対する考え。

捻挫 少年

足首の捻挫はスポーツ中に捻ったり、日常生活で階段を踏み外したり、ハイヒールを履いていて捻じったりと、色々な場面で起こります。
軽度なものから骨折を伴う重症なものまで様々です。
「捻挫くらい我慢していたら治る」といった具合に、捻挫後適切な処置をしていないと「関節がグラグラする」「ほんのわずかなことで捻挫しやすい」といった関節の不安定性を残すことも少なくありません。

足関節の構造

足関節 構造

足首は常に体重という荷重を受け続ける関節なだけに、特に捻挫の発生しやすい関節だということができます。
もともとの関節の動き自体も狭いので、段を踏み外したり、窪みに足を取られたり、ちょっとしたアクシデントでも正常の関節可動域を超えてしまい捻挫してしまいます。

足関節 内反捻挫

足首を捻挫したらどうしたらいいの? | 東成区 緑橋 森ノ宮 坂本整骨院・鍼灸院

捻挫した際最も傷つきやすいのは外側の靭帯部分(前距腓靭帯)です。
患部周囲にある筋肉も急激な捻れを制御しようと働いたために患部周辺の筋にも損傷が生じていることも多いです。
受傷直後は患部を冷やすことが大切です。
捻挫した部位を冷やすことにより炎症を軽減する効果があります。
ご自宅なら保冷剤やビニール袋に氷と水を混ぜたもので15分程冷やしてください。
「湿布でもいいですか?」とよく質問されるのですが、湿布は入っている成分のメントールが冷たく感じさせているだけで実際に血管収縮を起こさせるほどの温度を下げる効果はありません。
どうしても貼りたい方は氷で冷やした後に湿布を貼るといいです。
また炎症を早くひかせるのに超音波施術が効果的です。
超音波施術について⇒
そして傷ついた靭帯の修復を促進するために適切な固定が必要です。
当院では患者様の症状に合わせた固定を適宜行っておりますので東成区緑橋森ノ宮エリアにある坂本整骨院・鍼灸院におまかせください。

足関節捻挫 固定

また寝る時は患部の腫脹を早く引かせるためにも捻挫した側の足を心臓よりも高めにして寝るといいでしょう。
その際足の下にひくまくら等の位置は踵を避けてひいたほうが患部の負担を軽減できるため良いでしょう。

足関節捻挫 挙上位

また足首の捻挫をすると、足関節は荷重関節であるため歩行時に痛みがきつく出やすいです。歩行時の痛みがきつい場合は捻挫した患部の負担を軽減するのに杖や松葉杖の使用が効果的です。
捻挫の痛みが無くなるまでに、痛みのために歩行バランス等崩れやすいため、骨盤・股関節・膝関節の周囲の筋の異常緊張により「かばい痛み」が出やすいため、それらの筋のケアや筋力維持・向上トレーニングも重要です。
炎症が軽減してきたら、徐々に足首周りの筋力強化を行っていく必要があります。
固定中に低下した筋力を元に戻すためにも、また、足首周りの筋力強化により再び捻挫を起こしにくくするためにも足首周りの筋力強化は重要です。
足首の捻挫でお困りの方は東成区緑橋森ノ宮の坂本整骨院・鍼灸院にご相談ください。

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